コロナも収まったし、海外旅行に行ってみたい
でも一人旅は不安、本当に行けるかな??
本記事は、こんな悩みを解決するために書きました。
私は、社会人1年目の23歳で、初海外にタイ(バンコク)を選びました。
お金はどうやって支払えばいい?移動はどうしたらいい?言葉は通じる?
最後まで読んでいただければ、こういった不安は全て解決することができます!!!
※この記事はプロモーションを含みます。
お金関係で気をつけるべきこと
両替 Superrich一択!
まず、旅行で真っ先に気になるのが、お金の支払いはどうすればいいの?という問題。
タイは、まだまだ現金社会で、現地で両替が必要です。
その時に一番いいレートで交換してくれるのが、SuperRich。
SuperRichはコンビニ感覚である両替所で、探せば地下鉄の駅やそこらじゅうにあり、かつ最もレートが良心的。
空港は特にレートが悪く、一番初めに交換した時は、10000円払って8000円ぐらいのタイバーツを損しました。
しかし、スワンナプーム空港店内にもSuperRichはあり、市内と同じレートで交換できるので、まずはここに寄ることをオススメします!(営業時間5:30~23:30/地下のエアポートリンク乗り場付近)
クレジットカード(VISA、Mastercardが使える)
タイでは、商業施設や空港でクレジットカードを使用することができます。
私は楽天カードVISAを使用していましたが、特に問題なく使えていました。
手数料はこんな感じ。
カードブランド | 入会金・年会費 | 海外事務手数料 | 海外ATM手数料 | 海外旅行傷害保険の有無 | ポイント還元率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天カード | VISA、Mastercard、JCB、AMEX | 無料 | 1.60〜2.0%(カードブランドによって異なる)¹ | 110〜220円² | あり(利用付帯)³ | 1.0% ⁴ |
ちなみに、コンビニやショッピングモール等では「500バーツ以上の買い物(2000円相当)でないとクレジットカードは使えません。」と何度も言われました。
このため、少額の買い物のために、細かいお金を準備しておくのが無難です。
通貨 (お札6種類、硬貨6種類)
タイバーツのお札は全部で6種類。硬貨も6種類。
事前に知っておかないと両替等でぼったくられる可能性があるので要注意。
特に、ドルで言うセント、円で言う銭の価値に当たるサタンに注意が必要。
表記が、25、50なのでバーツと思って支払うと、お店で嫌な顔をされますよ。笑
私がコンビニで買い物をしたとき、お店の若いお姉さんにニコッとされて渡されたのが、このサタン。確実に騙されているなと気づきましたが、酔っ払っていたし、もういいやと思って敢えて何も言いませんでした。
これもいい経験。
交通手段で気をつけること
タイの交通手段は、主にタクシー、トゥクトゥク、BTS(電車)、バイクが基本。
タクシー(安く安心して移動したいならGrab)
まずは、タクシーで気をつけること。タクシーはGrabアプリ一択です。
Grabとは、Uberタクシーの東南アジア版アプリのような配車アプリ。個人タクシーで、地元のおばちゃん、おじちゃんがパート感覚で稼いでいるイメージです。
現在地からアプリを開き、目的地を選択すると、以下の情報がわかります。
- 目的地までの時間
- 目的地までの金額
- タクシーが到着するまでの時間
- 最寄りの待ち合わせ場所
↑何分で到着するか、何バーツで移動できるかわかる
ここで安い!と思って飛びついたらバイク2けつだった!という経験をした筆者。いい経験になったが、怖い思いをするので注意!
↑あと何分で到着するかわかる
基本的に、優しく勤勉な人が多いので安心して使えます。
現地の面白い交通環境も知れます。笑
しかし、タクシーなので基本的には料金設定が高めで、もっと節約したい人はBTS(電車)での移動がおすすめ。
BTS(バンコク市内電車)
BTSは「Bangkok Mass Transit System」の略称で、民間企業が運営する鉄道です。
スクムピット・シーロム線 | ゴールドライン | |
運賃 | 16〜59バーツ | 一律15バーツ |
チケットの買い方は、改札前のチケット売り場で購入する日本とほぼ同じやり方。
社内は綺麗で冷房がよく効いており(1年中暑いタイでは有難い)、快適です。
社内には海外観光客もたくさんいて、乗車難易度は低いです。
16バーツ(60円程度)から乗れるので、かなり安くてお得です。
楽しい旅行にするために絶対に知っておくべきこと
通信環境(海外ローミング→Wifiの順に探す)
海外旅行に通信環境は必須。
タクシーの予約、Google Mapの検索など、携帯が使えなかったらもはや旅行は不可能と言っても過言はありません。
まずは、自社の携帯会社の海外ローミングが活用できないか調べてみましょう。
順位 | 格安SIM | 料金 | ロサンゼルス5日間 |
---|---|---|---|
1位 | 楽天モバイル | 基本料金2GB+追加1GB500円 =3GBで1,578円 | 1,078円(海外2GBまで利用可能)+1GB500円追加=3GBで1,578円 ※Rakuten Linkを使えば海外からでも国内への通話は無料 |
2位 | ahamo | 20GBで月額2,970円 | 20GBで月額2,970円 |
3位 | UQモバイル | 基本料金+ 国内事前予約で3GB490円/日 | ミニミニプラン2,365円+5日間15GB2,450円 =4,815円 |
4位 | LINEMO | 基本料金+3GB990円/日 | ミニプラン990円 +5日間15GB4,900円=5,890円 |
5位 | ワイモバイル | 基本料金+3GB980円/日 | シンプル2S2,365円+5日間15GB4,900円=7,265円 |
私は、ワイモバイル1日3G980円プランを活用していました。
自分が使っている携帯キャリアに海外データローミングサービスがない人。
それでも心配な人は、レンタルWifiを借りておくのがおすすめ。
私はGrobal Wifiを選びましたが、空港貸し出し→無人返却がとても使い勝手が良かったです。
私は、600MG /日プランを選択しましたが、Grabの予約等でかなりギガを使ってしまいます。
Wifiだけで乗り切りたい人は、ケチらず3GB以上使えるプランでの予約をおすすめします!
国民性(全員が本当のことを言ってくれると思ったら大間違い!)
次は、タイ人の国民性についてのお話。
日本人は、礼儀正しく、マナーがよく、優しくおおらかな人が多いと一般的に言われます。
タイの人も基本的に優しくフレンドリーな人が多いですが、一点だけ注意。
それは、「自分の利益になることに関しては平気で嘘をつく。」ということ。
私は、空港に到着後、Grab(タクシー配車アプリ)タクシーをで予約をし、乗り場で待ち合わせていました。
すると、待ち合わせ場所に近づいてくるタクシーのおじさんが。
「Is this Grab Taxi? (これはグラブタクシーですか?)」と聞くと、「そうだよ!」とジェスチャーしてタクシーに乗せてくれたおじさん。
乗る前に200バーツね!と言われたので、まあいいかと思って乗ると、「いや、お前の目的地は遠いから500バーツだ!」と後から変更要求。途中で降ろされるわけにもいかず、渋々合意。
そしてお気づきの通り、その人はGrabタクシーの人でなくタクシー会社の人で、Grabの予約した人から電話がかかってくるとの始末。もちろんキャンセルし、なんとかホテルにつきましたが、初めての海外旅行で怖い思いをしました。
- まずは何があっても焦らず判断。
- タクシー会社のタクシーは黄色と緑色、一般タクシーは普通車
言語(若い世代は英語が通じる)
タイの公用語はタイ語で、象形文字のようでなんとも可愛い。
タイでは、観光地やレストランでは英語が通じることが多いが、地元のマーケットなどでは英語が通じないこともしばしば。
特に、高齢世代では英語が通じない人が多い印象。
そこも旅も醍醐味であり、Google翻訳を使い、なんとかしてコミニケーションを取ろうとするのも良き思い出になります。
コップンカー(ありがとう)
サワディハ(こんにちは)
これを覚えていくだけでも、コミニケーションの円滑さがまるで違います!
まとめ
今回は、タイ/バンコク一人旅で押さえておきたいこと8選を解説しました。
「備えあれば憂なし」とはよく言いますが、事前に下調べをしっかりしておくことをおすすめします。
一人旅は不安もありますが、大体行けばなんとかなりますし、失敗してもいい経験になります。
それではみなさん、良い旅を!!!
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