2026年8月のお盆休みに、友達4人とウズベキスタンへ6泊8日の旅行に行きました。そこで「やはり自分は海外には住めないな」と改めて感じたので、その理由についてお話ししたいと思います。
海外移住は難しいと感じた理由は、大きく分けて2つあります。
1. 食事の問題:外食の継続と自炊の限界

ウズベキスタンの料理はトルコ料理に似た味わいで、非常に美味しく食べやすかったです。しかし、どれだけ安くて美味しくても、毎日外食を続けるのは胃が疲れてしまい、体調を維持するのが難しいと実感しました。
旅行中は現地でAirbnbを借りて自炊もしてみましたが、現地の食材や調味料、パスタの麺などを使うと、どうしても現地の味になってしまいます。「自分で作ればいい」と思うかもしれませんが、海外で日本の味をそっくりそのまま再現するのは極めて困難です。
この食事の観点が、海外生活を厳しく感じる1つ目の理由です。
2. 文化面(パーソナルスペース)の違い

こちらの方がより大きな理由です。
現地の人たちは非常にフレンドリーで、どこへ行っても気さくに声をかけてくれる素晴らしい国民性を持っています。実際に何人も現地で友達ができ、連絡先を交換することもできました。
しかし、帰りのくたびれた空港のカウンター列に並んでいた際、日本に住んでいるというウズベキスタンの方から声をかけられ、色々と話をしました。その時、日本人ならまず話しかけないようなタイミングや状況だったこともあり、少し戸惑ってしまいました。
フレンドリーなのは魅力的ですが、日本には「話しかけられたくないときにはそっとしておく」という、お互いの空気を読む文化があります。自分たちのテリトリーを守るために一線を引く感覚が日本人にはありますが、海外ではその境界線に、悪く言えばデリカシーなく踏み込まれてしまう瞬間があります。このカルチャーギャップが精神的にしんどいと感じたのが、2つ目の理由です。
そうだもん念のため、話しかけてくれた人はとてもいい人でした。
良くも悪くも生きてきた20数年間で、「空気を読む」文化で生活することに最適化されてしまっている自分を改めて感じました。
最後に
余談になりますが、私は2026年の秋から外資系企業で働くことに決めました。いくつかの理由がありますが、そのうちの1つは「日本に住み続けたい、東京で仕事がしたい」と強く思ったからです。日系企業に勤めていると海外駐在の機会が回ってくることがありますが、私はそれを避けたかったという背景があります。
これまで10カ国以上を旅して、世界中に友達を作るほど海外旅行は大好きなのですが、それでもやはり「日本に住み続けたい」という思いが、今回のキャリア決断の大きな要因になりました。
旅を通じて「やっぱり日本に帰ってきてよかったな」「素晴らしい国に生まれてよかったな」と改めて実感できることこそが、海外旅行の本当の醍醐味なのかもしれません。私はこれからも、この日本に住み続けながら仕事をしていきたいと思っています。
コメント