オンライン英会話を2年間継続したことで、数年駐在した人よりも英語が話せるようになった——そんな驚きのツイートがX(旧Twitter)で3.5万以上の「いいね」を獲得し、大きな話題となりました。
本記事では、このツイートの背景や、オンライン英会話の継続による効果、実践方法、費用対効果について詳しく解説します。
Xでの反響

このツイートには、「継続の力はすごい」「海外駐在よりも実践の方が大事」「オンライン英会話を始めたくなった」といった多くのコメントが寄せられました。
特に、英語学習に興味がある人々にとって、オンライン英会話の有効性が改めて証明された瞬間でした。
一方、現地の人の会話にはなかなかついていけるようにならなかったとのコメントも。
この辺りは筆者も痛感している課題です。
ツイートの真意とは?

実体験から生まれたツイート
筆者は、海外駐在経験のある同僚が英語を忘れがちになっている一方、自分はオンライン英会話を継続したことで職場で頼られるようになったという経験をもとに、この内容を発信しました。

具体的には、海外駐在から帰国して数年経った元駐在員から、これって英語で何て言うんだっけ?と会議で頼られたことで、このツイートを思いつきました。
あらゆる面で元駐在員はエリートです
一応補足というかフォローまでですが。
もちろん、技術的な内容の英語力では先輩に及ばないです。
また、インド人難しいお客さんと難なく話をまとめてしまうバリバリの元駐在員の先輩もいて、経験の面では自分はまだまだ。



私が言いたかったのは、オンライン英会話を継続することで、常に英語を使う習慣が身につき、結果的に話せるようになることです。
なぜ英会話に興味を持ったのか?


高校時代の苦い経験
高校時代、留学生を自宅に招いた経験がありました。
初めて会ったときの瞬間が今も忘れられません。
1日の授業を終えて、会議室でいよいよご対面。
緊張したこともあってか、「Sit Down」と命令口調で話してしまい、相手を困らせてしまいました。
1個年上のイギリス人の彼は非常に物分かりがよく、私が英語ができないことを察していましたが、私はとてもそのことが悔しかった。
この出来事がきっかけで、「もっと自然に英語でコミュニケーションを取りたい」と思うようになりました。
社会人になって英語の必要性を実感
大学では英語の勉強をせず、ゲームばかりしていたものの、社会人になって海外とやり取りする部署に配属されたことで英語の重要性を実感。
話せる方が絶対に便利だと考え、オンライン英会話を始める決意をしました。



会社でも英語を「話せる」人は貴重なので、若くても頼られることがあります!
なぜ2年間も継続できたのか?


目標を低く設定
「1人で海外旅行に行って困らない程度の英語力の維持」を目標にしていたため、ビジネス英語の完璧さを求めず、気軽に続けることができました。
私が尊敬してやまないちきりんさんも、同様のことをおっしゃっていたと思います。
継続するときに大事なのは、楽しめること、そのために目標は低めに設定するのがおすすめです!
お気に入りの講師との出会い
ネイティブキャンプでお気に入りの先生を見つけ、会話を楽しむことがモチベーションになりました。



タジキスタン🇹🇯とアゼルバイジャン🇦🇿出身の先生が時にお気に入りで、日本との文化や生活の違いをシェアするのがとても楽しいです。
ネイティブキャンプには予約機能があり、お気に入りの先生と繰り返しレッスンできます。



レッスン初めの5分間に、お互いの近況を報告する。この時間が癒しで、大きなモチベーションとなっていました。
成長の実感


日々使えるフレーズや会話のパターンが増えていくことで、自分の成長を実感。
学習の楽しさが継続の原動力となりました。
例えばですが。。
オンライン英会話を始めた当初は、
I like baseball.
程度の短文を言うのがやっとの有様でした。
しかし、継続するうちに、関係代名詞を使って説明ができるようになります。
I like baseball because I played it when I was high school student. The team was not so strong but our teammate was really ~~~
と言うような感じです。
また、毎日話しているフレーズは頭を使わず話せようになります。
例えば、以下のような住んでいる地域の話とかは典型です。
I live in ~~ prefecture which is different from my hometown. I used to live in ~~ and, I had to move here because of my job.
日々使えるフレーズや会話のパターンが自分でもはっきりわかるぐらい増えていくことで、毎日成長を実感できるのが楽しいです。
2年間で実践したこと


2年間で実践したことは、以下になります。
- 使用教材: デイリーニュース、デイリートピック
- 受講頻度: 平日は1回、土日は2回
- 予習: なし(復習で音読を実施)
この内容は、こちらのブログで詳しく触れているため、興味のある方はぜひご覧になってください。




費用対効果は?


かかった費用
6,450円/月 × 24ヶ月 = 154,800円
得られた成果
- 海外旅行を4回経験
- 5カ国以上の友人ができた
- 英語の会議の司会ができるようになった
- 仕事で5カ国の人とやり取りできるようになった
- 英語の会議の議事録を取れるようになった
- 海外のお客様を施設案内できるようになった
- 1人で海外旅行に行き、新しい友人を作ることができた



これらの成果を考えると、154,800円という費用は決して高くないと感じています。むしろ、今後さらに英語が役立つ場面が増えることを考えると、非常に価値のある投資だったと確信しています。


よくある質問(Q&A)


Q1: どのオンライン英会話を利用していますか?
A: ネイティブキャンプを利用しています。
Q2: ビジネス英会話を向上させるには?
A: スタディサプリのビジネス英会話や、ネイティブキャンプの「職種別英会話」教材がオススメです。
Q3: 1回あたりのレッスン時間は?
A: 基本25分ですが、疲れたときや初めての講師のときは短縮することもあります。
Q4: PCとスマホ、どちらで受講していますか?
A: PCを推奨します。タブレットは画面切り替えがしにくく、音声も聞き取りにくいため不便です。
Q5: ネイティブ講師のみを選んでいますか?
A: いいえ。さまざまな国籍の講師と話すことで、リスニング力が向上し、ネイティブとの会話も聞き取りやすくなりました。
Q6: 子どもにはオンライン英会話と教室、どちらが良い?
A: 予算次第ですが、まずはオンライン英会話を試してみるのがオススメです。ファミリープランを利用すれば、親子で学べるメリットもあります。


まとめ


オンライン英会話を2年間継続したことで、英会話力が飛躍的に向上しました。
重要なのは「無理なく続けること」「楽しみながら学ぶこと」です。
費用対効果の面でも十分に価値があり、これからも英語を学び続けることで、さらなるメリットを享受できると確信しています。
英語を話せるようになりたいと考えている方は、まずは気軽にオンライン英会話を始めてみてはいかがでしょうか?




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